円堂まゆみの日記

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 今日は、展覧会の受付当番をしました。
 ふと机の右に置いてあったチラシを見ると、今日はここで
 映画「路傍の石」が、2時から上映されると書いてあったんです。
 えっ~! 昨日、教室の図書、山本有三「路傍の石」(漫画)を
 読んだばかりでした。数ある本の中から、またもや一致したんです。

 これって、偶然ではなく、必然なんだと思いました。(笑)
 13時に当番は終わります。食事をしたらちょうど上映時間に
 なります。見えない誰かさん達が、今、疲れて、落ち込んでいる私に
 必要だと教えてくれたのかもしれません。導かれるままに
 映画を観ました。(笑)

 明治時代の話です。吾一の父は、勝ち目のない訴訟に躍起となり、
 多額の借金をします。母が内職で細々と生計を立てています。
 吾一は、成績優秀で、中学進学を望みますが、借金返済の為に
 呉服問屋へ奉公に出されます。そこを逃げだし、東京へ行きます。
 父が住む下宿屋を訪ねると、父は留守で画学生がいました。

 画学生が、絵を描いてくれたんです。二つのだるまさんの絵です。
 一つは、見慣れただるまさん。もう一つは、手足を出している
 だるまさんです。画学生は、字を書き加えました。
 「だるまさん、だるまさん。手を出し、足を出し、自分の人生を
  歩きなさい。」
 
 途方に暮れていた吾一は、「文選工募集」と書いた店に就職しました。
 そこで、小説家を目指している元担任と出会い、昼間は働き、夜は
 夜間中学へ通うことができました。元担任と吾一が、明日へ向かって
 歩いていく後ろ姿で映画は終わりました。いい年した大人が落ち込んで
 いる場合じゃあないと、元気が出てきました。(笑)
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